キヤノン「EOS M10」新しいミラーレス一眼はデザインが魅力的

キヤノン「EOS M10」
スタイリッシュなデザインに一新

キヤノン「EOS M10」
キヤノンのミラーレス一眼の4代目となる「EOS M10」。
デザインがスタイリッシュになり、27スタイルから選べるようになった。
今までのシリーズは、いかにもカメラっぽかったが、新「EOS M10」は、スタイリッシュを重視して、女性にもかわいいカメラが選択できる。
「EOS M10」は、コンパクトながら画質は一眼レフと同等の画質が得られるので、大人気である。

 

 

コンパクトながら高画質

コンパクトながら高画質

ミラーレス一眼の特徴は、センサーサイズが大きいことである。最近はスマホが普及して、簡単にスマホで写真を撮ることができる。しかし、スマホのセンサーは非常に小さいため画質はいまいちである。
EOM M10のセンサーサイズはAPS-Cサイズで約22.3mm×14.9mmと非常に大きいい。
センサーが大きい分、光を多く取り込めることができるので、きれいな写真が撮れる。
また、センサーが大きいと背景をぼかした主役を引き立てる写真も撮ることができる。
一度ミラーレス一眼を使うとスマホは緊急用の記録用だとわかる。

有効画素数は、約1800万画素。これくらいのサイズであれば、A2でも十分な画質である。
家庭用プリンタを考えるとせいぜいA3ノビくらいである。最近はメーカーも闇雲に画素数を多くすることはやめて、ノイズや連射機能に力を入れてきている。

 

レンズ交換式カメラなので楽しみ方いろいろ

ミラーレス一眼は、コンデジと違ってレンズが交換できる。普段の持ち運びには、標準ズームレンズ。
子供の運動会、学芸会には望遠ズームレンズ。風景をワイドに撮りたいときは、超広角ズームレンズ。
ボケを活かした芸術的な作品には単焦点レンズなど、楽しみ方いろいろ。

 

ハイブリッド CMOS AF搭載で高速ピント合わせ

ハイブリッド CMOS AF

一眼レフカメラに採用されている「位相差AF」は高速ピント合わせ(コンマ1秒以下)が可能である。それに対し、コンデジなどの採用されてる「コントラストAF」はピント合わせに時間がかかる(2秒程度)がピント合わせの精度が高い。
「EOS M10」は2つのAF機能を合わせた「ハイブリッドCMOS AF」AF搭載しているので、高速でピント合わせができて制度も高い。
ハイブリッドCMOS AFは今回が初めてではないので実績があり信頼性が高いですね。

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最高約4.6コマ/秒の高速連射

高速連射機能はあまり使う機会はないだろう。使うとするとスポーツなどである。子供の運動会やスポーツなどで使うことが多いだろう。
EOS M10は最高4.6コマ/秒とまあまあの連射速度である。ただし、AF固定なので被写体が動くとMFでピントを合わせないといけない。被写体が動かないときにしか使えない。野球ピッチングやバッティングには向いている。サッカーには使えないだろう。
EOS M10にはサーボAF(被写体に合わせてピントが合う)も搭載しているが、その場合は、2.2コマ/秒と遅くなってしまう。
高速連射はあまり期待できない。スポーツを撮るならデジタル一眼がおすすめである。

 

「自分撮りモード」などいろいろな撮影モード搭載!

自分撮り撮影モード搭載

最近は、自分取りがはやっている。スマホに自撮り棒をつつけて撮影したり。
eos M10では「自分撮りモード」が搭載しているので、液晶モニタを180度回転させれば簡単に自分が撮影できる。
また、自分撮りモードでは、美肌効果が調整できるも女性にはうれしい。

まとめ

「EOS M10」はデザインがいろいろ選べ、他の人とデザインがあまりかぶらない。今までの殺風景なカメラのデザインと違って、いろいろかわいいデザインを自分で選べるので、女性にうれしい。
大きさや重さも手ごろで、それでいて画質は一眼レフと同等である。写真好きな女性におススメである。
レンズ交換式なので、普段の持ち運びには軽いレンズを搭載。いざというときは、レンズを交換して最適なカメラに変身。

EOS M3と比較するとデザイン以外は特に目新しいのはないので、M3を持っている人は買い替える必要はないだろう。ただし、デザインが選べるので、デザイン重視の人は買い替える価値はあるかも。

手軽にコンパクトに、よい写真を撮りたい人におすすめです。スマホの写真とは明らかにできが違います。

 

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