フラッグシップ機
マイクロフォーサーズで2013年10月に発売した「OLYMPUS OM-D E-M1」の後継機種なので、3年ぶりにリニューアルである。
2037万画素で、AF/AE追従で最高18コマ/秒の高速連写が可能である。
また、AF/AE固定では最高60コマ/秒という驚異的な連射である。
「AFターゲットモード」「AFターゲット位置」「顔優先AF/瞳優先AF」のAFを簡単に切り替え画できる。
機密性と耐候性の高いシーリングを施し、防塵・防滴性を高めており、あらゆる過酷な場所でも撮影ができる。
21点オールクロス像面位相差AF
121点オールクロス像面位相差AFでピント合わせが可能である。
横80%、縦75%の広範囲に被写体を捉えることが可能。
しかも121点すべてを縦線/横線のクロス検出に対応するクロスタイプである。
世界最強6.5段手ぶれ補正機構
あのイーハトーヴォのすきとおった風、夏でも底に冷たさをもつ青いそら、うつくしい森で飾られたモリーオ市、郊外のぎらぎらひかる草の波。
4K動画も撮影可能。
OM-D E-M1 Mark IIは、ボディ内手ぶれ補正があるので、安心して手持ちで動画撮影ができる。
背面モニターは、タッチパネル対応の2軸可動式3.0型液晶
外部メディアはSD/SDHC/SDXCメモリーカード対応で、ダブルスロットを採用