キヤノンから大口径単焦点レンズ”EF35mm F1.4L II USM”が10月中旬に発売される。
定価委は285,00円。
EF35mm F1.4L II USMは、「EF35mm F1.4L USM」の後継機レンズで、17年ぶりのリニューアルである。

「BRレンズ」のBRとは、Blue Spectrum Refractive Opticsの略で、は青色の波長の光を大きく屈折させることで、色収差を大幅に改善することができるようです。
それによって、絞り解放から色収差がめだたなく、高い描写力が期待できます。

ニコンのレンズにナノクリスタルコートレンズがあるように、キヤノンはSWCがあります。
効果は同じようなもので、レンズの表面にナノサイズくさびを並べることで、光の反射を抑えているようです。
フレアやゴーストの対策にも効果が出ます。

大口径単焦点レンズ【EF35mm F1.4L II USM】は解放1.4の明るさを活かして美しいボケの写真が期待できます。
焦点距離35mmは通常の人の見ている世界と同じような画角といわれていますので、見たままの世界がそのまま写真に残せます。

単焦点なので、解像度も高く、さらにF1.4という明るいレンズ。欲しいですが、値段が高すぎますね。
アマチュアユーザーには高嶺の花。いつかは使ってみたいですね。

カメラのキタムラで早くも予約開始しています。
キヤノン EF35mm F1.4L II USM 249,310円 (税込)　(送料無料)

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