オリンパスからタフネスシリーズのフラッグシップモデル「STYLUS TG-4 Tough」が、
5月22日に発売。
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の性能を備えており、アウトドア派向けのタフなカメラである。

普段のスナップショットはスマホで十分であるが、
アウトドアで使うと落下、水没などの危険が潜んでいるため、
アウトドアでは、タフネスシリーズがオススメである。

過酷な条件下で、壊れないカメラである。

有効画素数は、約1,600万画素。A3の大きさでプリントアウトしても高画質で印刷できる。

ISO感度は100～6400。海の中は以外と暗いので、カメラにとっては過酷な状況である。
しかし、「STYLUS TG-4 Tough」は暗いところにも強く、ISO6400であれば、手ブレのない写真が撮れる。

レンズはF2.0の大口径の明るいレンズを採用している。
一眼レフのプロ用の明るいレンズはF2.8が標準なので、F2.0がいかに大口径か想像できる。
明るいレンズを採用しているのが、フラッグシップの最大の特徴である。

ズーム機能は、35mm換算で、25mm～100mm。
広角は25mmなのが嬉しいですね。広角は28mmや35mmスタートといったカメラが多いが、
25mmだと集合写真も簡単に撮れます。できれば後1mm、24mmあれば良かったですが。
望遠は100mmあるので、普段のスナップショットには問題ないでしょう。

手ブレ補正もセンサーシフト式が採用されているので、アウトドア派には、必需品ですね。
しかし、動画撮影時は電子式だそうで、そこは残念です。動画でも手ブレ補正がほしかった。
マウンテンバイクで動画を撮影するなどの時に重宝しそうです。

マウンテンバイクで、ハイキングで、登山で、お気に入りの風景をカメラに納める。
自宅に帰って、あの場所はどこか気になる。
そのときにGPS機能があれば、どこなのか一目瞭然。

しかも、ロガー機能があるので、移動した道を地図に映し出すことも可能。
自分が歩んだ旅の日記にもなります。

さて、タフシリーズに限らず防水カメラを海やプールに持って行くときは注意が必要です。
ふたを閉める際に髪の毛1本でも挟まったまま閉めるとカメラが壊れます。
私も一度水没して壊れてしまいました。
2代目のタフシリーズです。

防水、耐衝撃性を望むならこのオリンパスのタフシリーズがオススメです。
とくにこのSTYLUS TG-4 Toughは大口径レンズを採用しているので、
画質も期待できる。

初めて防水カメラを買う人、タフシリーズの標準モデルを持っていて買い換えを検討しているは買って後悔はないでしょう。
TG-3からは買い換えるほどではないかも。

海にプール、スキーなどの条件下でも思い出の写真が残せる。