[SX410 IS]キヤノンの高倍率コンパクトデジカメはココがすごい！

高倍率の向学倍ズーム

キヤノン【 SX410 IS】光学40倍の高倍率コンパクトデジカメ

光学1倍は24mmスタート
光学40倍は、960mm、
さらに、プログレッシブファインズームを使えば80倍の1920mm！！

現行機のSX400 ISは光学30倍までだったのが、一気に40倍までアップした！

広角が24mmから始まるのは嬉しいですね。
スナップショットは広角で撮ることが多いですので、24mmあれば広い範囲が撮れますね。

望遠側は、35mm相当で960mmというものすごい望遠です。
個人的には30倍の720mm相当でも十分だと思うのだが．．．

運動会では、APS-Cサイズで300mm（35mm換算では、450mm程度）あれば十分です。
40倍だと被写体をとらえるのに苦労しそう。

でも、倍率が多いことに越したことはないですね。(*⌒▽⌒*)

有効画素数も約2000万画素あるので、A1でも画質の劣化しない。
80倍デジタルズームを使ってもA2サイズでプリントアウトしても問題ない。

SX410 IS　IS機能

手ブレ補正のISがついているのは心強いですね。
暗いシーンなどシャッタースピードが落ちるときは強い味方になります。

キヤノンのISは一眼レフカメラでも採用しているので、信頼性抜群！
しかも、マクロ撮影に起こりやすい角度ブレとシフトブレを補正する”ハイブリッドIS”も搭載！
このハイブリッドISはEF 100mm F2.8L に初めて搭載されて、その補正は大絶賛されています。

さらに、一眼レフでも高級のレンズにしか搭載されていない流し撮りISも搭載されている。
一眼レフだと20万くらいするレンズにしか搭載されていない。

流し撮りがコンデジで撮れるなんてすごいですよ。

※流し撮りとは、動いている被写体にカメラを動かしながら撮影し、被写体にピントは合っていて、
背景が流れるようにぶれている。躍動感のある写真となる。

[SX410 IS]の最大の特徴は、40倍ズームで、35mm換算で24mm～960mmとれることである。
これ1台で普段のスナップショットから運動会、モータースポーツまで
あらゆるシーンで撮影ができる。
まさに万能カメラである。

気になるのが画質である。こんなにも高倍率だとどうしても画質が悪くなる。
しかし、キヤノンの製品のページでのサンプル画像はものすごくキレイである。
コンストラストもあり、ピントもしっかり合っている。
画質も期待できそうである。

動画が1280×720ピクセルまでしかないのが残念である。
最低でもフルハイビジョン、できれば4K搭載を期待していたのだが。
ま、1280×720でも十分キレイですよね。
また、ファイルサイズが小さく、編集もしやすいというメリットもありますね。

とりあえず、１台だけでスナップショットから運動会まで済ませたい人にオススメです。
高倍率40倍光学ズームとうさいなので、あらゆるシーンでも撮れる！
画質も約2000万画素で画質もキレイ！