「EOS」シリーズのAPS-Cフラッグシップが約5年ぶりにフルリニューアルキヤノン「EOS 7D Mark II」誕生！

ついに、EOS 7D Mark IIが5年ぶりにリニューアル

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キャノンがついに7Dの後継機モデル「EOS 7D Mark Ⅱ」を発表した。
初代EOS 7Dが発売されたのは2009年10月なので、5年ぶりのリニューアルである。

EOS 7D は、IMAEGE MONSTERというコピーが付けられている完成度の高い、APS-Cフラッグシップである。
5年間もリニューアルなしに売れ続けたのが、その実力を窺える。
「EOS 7D Mark Ⅱ」は、さらに進化された。

連続連写は約10.0コマ/秒である。キヤノンのフラッグシップ機EOS 1DXの迫る早さである。
スポーツなどには最適なカメラである。

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EOS ‘D MarkⅡは、DIGIC6を2基搭載することで、高性能なレスポンスを実現している。

連写速度は、キヤノンのフラッグシップ機EOS 1DXに匹敵するほどの10コマ/秒。
助大EOS 7Dが8コマ/秒なので、2コマの差は実感できるはずだ。

JPEGでの連続撮影枚数は110枚から1090枚に大幅に増えた。
この連続撮影枚数は、見落とされがちだが、連写速度が高くても連続撮影枚数が、少なければ、シャッターが切れずにストレスを感じる。せっかくのシャッターチャンスにシャッターが押せないこともある。

また、リレーズタイムラグが55msを実現した。55msはフラッグシップ機のEOS 1DXと同じである。
EOS7Dが59msでる。

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EOS 1DXの61点を超える65点の測距点を持つ。しかも65点すべてがオールクロス使用（F5.6対応）。中央の1点はF2.8対応のデュアルクロスセンサー。
APS-Cセンサーはフルサイズと比較して、オートフォーカスエリアが広く取れる特徴がある。

オートフォーカスの測距エリア選択モードは、「スポット1点AF」「1点AF」「領域拡大AF（上下左右）」「領域拡大AF（周囲）」「ゾーンAF（9パターン）」「ラージゾーン（3パターン）」「61点自動選択AF」の計7モードが用意されている。

ボディ背面には、測距エリア選択モードを変更する専用レバーが装備されている。

EOSシリーズとして初のフルハイビジョン60Pでの撮影に対応した。また記録形式もMOV形式だけでなくMP4形式も選択できる。MOV形式がデータサイズが大きかったので、MP4形式が選択できるのは嬉しい。

「デュアルピクセルCOMS AF」でなめらかで追従性の高い動画サーボAF撮影が可能となった。こちらもEOSシリーズとしては初である。

・視野率約100％のファインダー
　EOS 7D MarkⅡでは視野率100％となった。最近のディジタル一眼は普通になってきたのでAPS-Cサイズのフラッグシップであれば当然である。

・防塵、防滴

・GPS機能

・デュアルカードスロットル
CF/SDカードに対応。SDカードはEOS初の（やっと？）UHS-Iに対応した。

・USB3.0対応

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