ニコンからエントリーモデル一眼レフ「D3400」が発売

D3400

D3400有効画素数2416万画素のAPS-Cサイズデジタル一眼が発売される。 D3400は2014年3月に発売された「D3300」の後継機種。 新開発の「SnapBridge」アプリとBLEテクノロジーにより、カメラとスマートフォンとの連携が可能となった。D3400で撮影した写真をスマートフォンに送ることができる。そのによりすぐにSNSへアップすることも可能である。 最高ISO感度はISO25600まで対応したので、暗い場所でもブレることなく撮影が可能である。 屋外で撮影している時気になるのがバッテリ。低消費バッテリ搭載することで撮影枚数も1200枚まで可能。

「ガイドモード」を搭載

一眼レフを初めて検討している人にも安心。「ガイドモード」搭載! デジタル一眼は高画素、高機能であるためあらゆる撮影ができる。しかし、撮影方法がわからない?このような初心者にも液晶を見ながら撮りたいイメージしている写真を取るための設定が簡単にできる。

連続撮影枚数は5コマ/秒

シャッターを押しっぱなしで1秒間に5コマ撮影できる。1秒間に5コマは多いのか少ないのか? 通常の運動会などでは十分です。お子さんのゴールシーンなど決定的な瞬間が取れます。 動きが予測できるスポーツでは十分です。 サッカーなどの動きが予測できないスポーツは5コマ/秒では厳しいです。 プロカメラマンならまだしも、お子さんの写真なら毎回5コマ/秒でとっているとデータは重くなるし、写真の選別も面倒になるので意外と3コマ程度でも実際は十分です。

フルHD動画搭載

最近はフルHDが標準装備されてきていますね。4Kと比較したくなるが、4K搭載だと価格もかなりあがるでしょう。また4Kを観る環境(テレビなど)も必要です。4K動画を編集するとなるとかなりスペックの良いパソコンが必要です。フルHDが無難でしょう。 意外と知らない人が多いですが、ビデオメラと比較するとデジタル一眼で撮影した画像がものすごくいいです。レンズにもよりますが、映画のワンシーンのような背景をぼかした動画も撮影できます。

まとめ

デジタル一眼は正直完成の域に達しています。エントリーモデルでも高性能。15年前のハイスペックモデルよりも性能は上。これ以上の性能はいらない。画素数もA1でも十分ですので、これ以上の高画素は必要ない。連射も5コマで十分。 お子さんの写真を撮りたいのならデジタル一眼がおすすめです。D3400なら買っても後悔しないでしょう。10年間は買い替えが必要ないでしょう。



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