大口径標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」その性能は?

ED非球面レンズを採用

AF-S NIKKOR 24-70mm f2.8E ED VR

VR機構を搭載し、NIKKOR初のED非球面レンズを採用した大口径標準ズームレンズ「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8E ED VR」が発売される!

従来機「AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED」が発売されたのは2007年なので7年ぶりのリニューアルである。よりやわらかいボケが期待でき、4段分の手ぶれ補正機能が加わった。

ニコン初のED非球面レンズをはじめとし、EDレンズ、非球面レンズ、高屈折率レンズを採用している。ナノクリスタルコートも採用し高い工学性を発揮。
全ズーム域でF2.8の大口径レンズ。さらに4段分のれぶれ補正機能も搭載。
今までは、キヤノンもそうだが、F2.8の大口径レンズには手ぶれ補正機能は搭載していなかった。
大口径標準ズームレンズに手ぶれ補正がつくのはうれしい。

フッ素コートを採用し、操作性とホールディング性に優れたレンズでプロフェッショナルにも耐えられる高い耐久性も備えている。

標準ズームレンズは、一番使いやすいレンズで実際に一番多用するレンズである。
そのため、各メーカも力を注いでいるレンズでもある。
一番使うレンズは性能もこだわりたい。よく使うからこそ良いレンズを備えたいものである。

ED非球面レンズは、色収差やディストーションを除去することで美しい描画性能を実現される。
さらに、ニコン高性能レンズではおなじみにナノクリスタルコートを採用することでゴーストを抑え、周辺部までシャープな描画が期待できる。

気になる値段と、発売日は?
定価はなんと、税込みで310,500円。かなりお高めである。
発売日は、2015年8月27日。
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