シグマからレンズ一体型カメラ「SIGMA dp0 Quattro」が発売!

SIGMA dp0 Quattro

シグマからレンズ一体型カメラ「SIGMA dp0 Quattro」が6月12日に発売される。
SIGMA dpシリーズの4作目で、新設計の14mm(35mm換算で21mm相当)なので広角カメラである。
これまでは、35mm換算で28mm相当の「dp1 Quattro」、45mm相当の「dp2 Quattro」、75mm相当の「dp3 Quattro」が発売されている。
画角は91°と広く被写体深度も深いので建物などの風景撮影に向いている。
レンズには蛍石と同等性能を持つ、FLDガラス4枚とSLDガラス2枚を採用して、色収差を抑えている。さらに非球面レンズを2枚採用している。明るさはF4.0
、フィルターは58mm。レンズだけを見ると交換式のレンズと同じくらい贅沢なレンズを使用している。
ローパスフィルタレスのAPS-CサイズのCMOSを採用し、有効画素数は2,900万画素である。
最高ISO感度はISO6400。連写速度は3.7コマ/秒。ボディはマグネシウム合金製。



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